Countryhouse & MobyDick Staff
サイパンスポーツトライアル　

11/12/2010 トローリング　リポート スタッフと共に行ってきましたリポート。

何の風の吹き回しか、気まぐれSekinisyaがトローリングへ行こうと言い出しました。 　なんでもすぐ実行！！ 　7：30サイパンの港集合。 　今回お世話になるのは↓です。 サイパンシーベンチャー SAIPAN SEA VENTURES 　右側、ボートの名前はNOMBEI号（のんべい） 40フィートを超える大きなボートです。 　これだけ大きいと安心感が違います。 　早速船長にあいさつ・・・。 　すると「今はトローリングのシーズンじゃないから、さばぐらいしか釣れないよ・・・。」 とほほ・・情けないお言葉。 そんな事なら最初から言えよなと思いながら ・・・・・・行ってみよー・・・・ 　 　今日参加するのはゲストのmaimaiさんと釣り好きのエドガー&エフレン兄弟、そしてSekinisyaです。 　いよいよ出発、マニャガハ島を右に見て港を出ていきます。さすがサイパンの海は美しい。また海から見るサイパン島も朝日を浴びて美しい。 　ボートはひたすら沖に向います。 　右にあるのがルアー　 　これを流して獲物を狙います。 　港を出て少し走ると、クルーが船長の指示を受けてタックルを準備します。お客さんは何もしなくても良いのです。 　らくちん、らくちん♪ 　 　Sekinisyaは前にも経験があり、その時は２ｍぐらいのワフー（沖さわら）を釣りました。さて、今日はどうでしょうか。

	ボートのデッキは広く、これならカジキが釣れてもOKです。 　船長は鳥の動きを見ながら（右）ポイントへ舵を向けます。しかし、1時間経過しても何もなし。 　 　ちょっといやな予感が・・・ 　すると、突然リールが鳴り出しました。 　HIT！　エドガーちゃんがぐりぐりリールを巻き取ります。結構重い大物か・・・。 　なんと釣れてきたのは・・ホワイトツナ 　和名（メバチマグロ）　20ｌｂ/約10kg 　みんな気を良くしますが、後が続かない。 　30分経過、またリールが鳴りました。今度はエフレン、リールが軽い。 　釣れてきたのは「サバ」船長の予言どおりのサバでした。サバとしては大物です。 なんと50ｃｍもある大さばでした。日本では見たことの無い大きさです。 　「さばの味噌煮」に決定。 　またしばらくするとあたり、リールが鳴る。続けてエフレン、今度は重い。 　高級魚、ホワイトツナでした。先ほどのより小さいですがそれでも15lb（7kg）はありそうです。

	しばらくすると、またあたり。今度はmaimaiさん。軽い軽い。 　釣れてきたのは「レインボーランナー」 和名ツムブリ　南の海にいる走り屋です。たいへん美しい魚体で、体の中心を虹色のラインが走っています。これが名前の由来。とても美味しい魚です。 　日本名ツムブリは（紡錘・つむ）紡錘形の魚体から付いた名前だそうです。 　Sekininsyaha は過去にサイパンも岩場から磯釣りでこのレインボーランナーをおお釣りしたことがあります。 　その後あたりはあるもののフックなし。 　しかたが無いから寄港です。 　キャプテンは経験豊かであり、サイパンでは最も安心できるキャプテンでしょう。 　 　サイパンの港にイージス艦が停泊していました。間近で見るのは初めてでした。 　何はともあれ、楽しい時間でした。