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スタート前のレリーとSekininsya
お互いに健闘を誓います。
参加する自転車はロードバイクとマウンテンバイク
それぞれの部門で表彰があります。
さて、二人合わせて100歳オーバーコンビ
レリーは普段から自転車のトレーニングを続けていて昨年のこの大会は一人で100kmを走りました。
☆全く問題なし☆
対して Sekininsyaは申し訳ないような
≪ド素人≫
ただのわがままで参加決定!
先のシェーキーズランではフラフラになった実績あり。
☆問題山積!☆
最大の目標は完走です。
♪そりゃそうでしょ♪
スタート! |
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PICをスタートして飛行場を回り、写真の場所からサイパン島の東側山岳コースへ入ります。
左先頭グループ
右少し遅れてレリー
上り坂が続くまさしく地獄コースの連続です。 |
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50kmの交代ポイントであるレーダーサイト
長い間使用されていない施設ですが、その昔ソビエト連邦と冷戦の時代、電波傍受のためにここに設置され稼動していたとか・・・?
この情報はグレンから聞きましたので確かではありません。
ここにはエイドステーションが設置されていて、水やバナナ、スポーツドリンクなどを選手に補給しています。
先頭から遅れる事約30分
レリー到着
スタートから2時間30分
話を聞けば、キングフィシャーあたりでアクシデント続発。
転倒する自転車が多くあったそうです。
通過する選手の中には、転倒して怪我をしている人もありました。
Sekininsyaスタート!!
完走なるか?
ヘロヘロになったレリー→ |
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後半の50km最大の難所とされる上り坂。
Sekininsya必死のペダリング。
なかなか前に進みません。牛歩戦術か?
この坂は参加選手全員が口をそろえて厳しいと言います。
Sekininsyaがんばれ!あと少し→
坂の上ではレリーが応援しています。
仲間はいいものです・・。 |
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難所の坂を越えてもすぐ次の難所!
急勾配の上り坂!
先を行く女子アスリート。
←写真では分かり難いのですが
後方がスーサイドクリフ山頂、まだまだ登り。
Sekininsyaの後ろから、女性アスリートが迫る!→
すいっと抜かれました。
♪悔しいけれどなすすべ無し♪ |
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嬉しそうなレリー
後半に入りレリーとグレンがSekininsyaをサポートしてくれました。 |
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スーサイドクリフ山頂まであと少し!
はるか彼方にはマニャガハ島が見えます。
←
Sekininsy止まらず!あきらめず!亀の歩み! |
↑
はるか後方には、ガラパンのホテル群が見えます。
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スーサイドを経てバードアイランドターン
そしてグロットへ |
女性もたくさん出場しています。グロットからバンザイクリフまでが最後の難所 |
グロットをターンすれば次はバンザイクリフ→
バンザイまで行ければ先が見えてきます。 |
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バンザイクリフからPICのゴールまであと25km
高低差の無いフラットなコース。
写真はマリアナホテル前
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そして、感動のゴールへ
やはりヘロヘロになってゴール!!
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スタートから4時間57分34秒
レリー約2時間30分/Sekininsya約2時間30分
初めての挑戦してはたいへん良い出来でした。 |
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午後からの表彰式
優勝者は韓国から来たアスリート
Joon Yong Seo
なんとゴールタイムは3時間2分52秒!
驚きのタイムです。
このレースはプロレースであり、優勝者には賞金が出ます。
カントリーハウスチームの結果は
完走者数110の内、86位でした。
よくがんばった! |
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