サイパン　ダイビングポイント紹介　produce by

サイパンを訪れるダイバーが一度はトライする最も有名なダイビングスポット
洞窟スポット世界No.2にも選ばれた事がある程の人気スポットです。

グロットはビーチエントリーのスポットで、入口駐車場は公園に整備されて、多くの観光客もここを訪れます。この駐車場からは眼下にグロットのエントリープルを見下ろす事ができます。

駐車場から外洋とつながった自然が作り上げたプールまで１１6段の階段を降ります。ここがエントリー場所。
プールの中には3本の外洋とつながったトンネルがあり、他のビーチスポットにはでは感じることのできない美しさがあります。大型の海洋生物も多く、エイ、サメ、バラクーダなどが見られる事があり、ウミガメ遭遇率もかなり高いポイント。
帰りは１１６段の階段を登ります。この階段もグロットの一部です。

サイパンに来たら一度はトライしてください。
サイパンにはビーチエントリーのスポットが数多くありますが、グロットだけは他のスポットとは異なり、プールやトンネルなど、自然の作り上げた造形を堪能できるポイントです。

サイパンのダイビングポイントの中ではオープンウォーターの講習や体験ダイビングによく使われます。
ビーチエントリーのポイントですが侮ることなかれ！ナポレオンやカメなどの大物が見られる事も多く、ウミテングやカミソリウオなどの珍しい生き物に出会う事もできます。
のんびりまったり潜ったり、海のかわいい生物探しにも最適です。
常にいるとは限りませんが、時々現れる鯵玉は圧巻です。
ビーチエントリではグロットに次いで面白いスポットです。
ガーデンイールもあなたを待っています。
ラウラウ湾はとても深く、イルカなども良くたむろしています。

ビーチエントリーの時は、遠浅のビーチを歩いてエントリーします。
海底は白い砂が一面に広がり、「南の島の海」という言葉から思い起こされるトロピカルなイメージそのままの海です。
ガーデンイールが無数に見られるポイントがあり、どのくらい近寄れるか、試してみてはいかが？
モンツキカエルウオも沢山います。
リップカレントが強い場合がありますので、ガイドの指示に従ってください。

サイパンのダイビングポイントの中でも抜群の透明度を誇る、ダイナミックなドロップオフのボートポイント。
紺碧の海中にクマザサハナムロの群れが舞い、サンゴもとっても元気です。
蒼い海中を漂う快感を満喫してください！
流れが強い事もありますが時にバラクーダなど大型の海洋生物と遭遇することもあります。
深場にはアオマスクやヘルフリッチなと、普段はあまりお目にかからない魅力的な魚達が見られますが、深度チェックは慎重に！

ビーチエントリーで有名なスポットですがボートからもOK。
重い器材を背負って延々歩かずにすむので楽チン！ということで喜ばれています。
ボートから飛び込めば、白い砂と透き通った海があなたを待っています。
極楽の世界が広がっています。
ビーチエントリーでは行きにくい奥までじっくり探険する事ができます。たくさんのガーデンイールが漂う風景は見物です！

World Resort Hotelの沖にあり、港からボートで15分くらいの所にあります。
水中には大きな根があり、その周囲を潜ります。
マリアナブルーの海にエントリーするとカスミチョウチョウの大群に取り囲まれ前が見えない程。
この大きな生物も多くバラフエダイやヨスジフエダイの大群など、たくさんのお魚に囲まれる幸福を感じるポイントです。
時にはふらふらっとバラクーダが現れることも。
意外と水深があるので気をつけてください。

外洋に大きな根がありこれがコーンのアイスに形が似ている事から命名されたようです。
近年EAGLERAY CITYでエイを見ることができませんが、このポイントではマダラトビエイに高い確率で遭遇します。
ただし根の上はトビエイのクリーニングステーションになっているので、登らないでくださいね。パンダダルマハゼなどレア物も。
SEA FORCEの沖にあるポイントで正面のビーチからダイビングボートが泊っているのが見えます。

マニャガハ島の近く、リーフ内側のポイントです。
透明度の具合で冬場に潜る事が多いのですが、もちろん夏でも透明度がGoodな時はGo!です。
インリーフにあるので、外洋が荒れている時でも潜る事が出来る事が貴重なポイントです。
海底に沈んでいる輸送船は、元型が崩れていますが、ここにはたくさんの魚が住みついていて賑やかです。
観光の潜水艦の航路でもあり潜水艦に遭遇することもあります。

沈船同様インリーフのポイントで戦時中に沈んだ戦闘機が眠っています。
沈んでいる機体は本当はB29ではないらしいのですが…。
プロペラや操縦席なとはまだ、かなり元型を保っています。
砂地に点在する飛行機の残骸は、戦争の歴史を物語っていますが、平和になった今では魚の絶好の住み家になっていてフィッシュウォッチングが楽しめます。外洋が荒れているときには、リーフ内側ポイントで楽しめます。

当れば50匹を超えるトビエイに出会える冬季の人気スポット。
間近でエイをじっくり観察出来ます。
広大な砂の海底が広がり、時に流れの早いポイントです。
…という人気スポットだったのですが、ここ数年トビエイがまったく姿を現さなくなっていまい、潜りに行く事も少なくなってしまいました。せっかくリクエストを頂いても、行く事が出来ない場合があります。
どんな理由なのかはっきりしませんが、近いうちにまたエイ達が帰って来てくれる事を願ってやみません。

北側の海が静かになる夏季限定のポイントの１つ。
ボートエントリーではドロップオフでのストレスのないダイビング、そして大きなクレバスの間をじっくりと潜ることが出来ます。
壁から突き出たムチヤギにはガラスハゼを見る事もできます。
また、クレバスの上では小物探しを楽しめるほか、イワシなどの幼魚の群れがキラキラと水面あたりに広がり、とても綺麗です。
ウイングクレバスとウィングアーチの2つのポイントがあります。

ウィングポイントはビーチからエントリーする事も可能です。
歩く距離が長いので、結構大変ですが…。
ビーチエントリーも夏季に限られます。波が静かな時にしか入れません。
エントリーするまで少々歩きますががんばって！
夏場には生まれたばかりのナンヨウハギが群れていたりとベビーウォッチングや小物探しもなかなか楽しい。
白い砂のビーチには、ウミガメが産卵のためにやってきます。
夕陽がとても美しいビーチです。

夏場の海況が安定している時にしか潜れない限定スポットの１つ。
陸から突き出た根の周りを潜ります。海底には慰霊碑もあります。
他のスポットとは一味違うビッグスポットでイソマグロやギンガメアジ、バラクーダ、ウミガメ、トビエイが見られる事もあり迫力満点の水中を楽しめます。
バンザイは夏でも激流だったり、荒れていたりでハードなダイビングになりがちなので上級者のポイントとされています。
初心者のダイバーは少し経験を積んでからの方が、楽しめるポイントです。

ここも夏場限定ポイントの１つです。
海況が落ち着くのも理由の１つですが、夏の昼前頃でないとお日様の光が真っすぐに差し込まないのです。
広い洞窟の中に入ると、一瞬、視界が真っ暗になりますが、天井に開いた穴から一筋の光が差し込み幻想的なシーンが見られます。
順に光の中へダイバーが入って、写真撮影が定番です。
グロットの光のカーテンとともに、夏のサイパンを彩る光が美しいポイントです。

垂直に切り立った底が見えない程のスーパードロップオフと真っ青な海が印象的なポイントで、空を飛んでいるような気分が味わえ、テニアンブルーを思いきり楽しめます。
とてもダイナミックなダイビングスポットです。
運が良ければエイや餌探しのカメに出会えるかも？
モンツキカエルウオなど小物探しや、夏場の小魚の群れなども楽しめます。
ともかくここの売りはスーパードロップオフです。

有名なサイパンのグロットと並んでファンの多いポイントです。
こちらは階段がないので、ラクチンダイビングが楽しめます。
洞窟の中では天井から光が差し込むと、とてもフォトジェニックで感動的です。
また、外側では、中のダイバー達の空気の泡が岩盤の隙間から上がって来てキラキラととても美しい。
海底ではキンチャクガニやフリソデエビに出会えるかも？