Saipan Countryhouse & MobyDick Staff
サイパンスポーツトライアル

	『SEKININSYA』 のサイパンエクステラ挑戦記 マウンテンバイク・ラン編
	★ いよいよ『SEKININSYA』もバイクスタート 未知の世界へ突入だ・・・・・・ 岩跳びペンギンのようにスタート！ メモリアルパークを出てネービ−ヒルへ 地図にもあるとおり、バイクはサイパン島を横断します。 先ず、タポチョ中腹まで上ります。そして地図にあるとおりタポチョ山476mの稜線をぐるっと回って、最後にまたタポチョを登って帰るルート。 エクステラ競技は、基本的に平坦な道は使いません。 未舗装はもちろん道なき道を踏破するのです。 自動的に平らな道はスタートから数百メートルのみで、後は登り下り、ジャングル、どろどろ、ボコボコの連続。 最初の難関、写真ではどうってことのないように見えますが、これが歩いても息が切れそうなタポチョ山へ向っての登坂。 これが約3km続きます。 さらに、行程の約半分はジャングル。 左2枚の写真は道が見えますので楽ですが、どこが道なのか分からない所がたくさんあります。 どんなところでもくじけずにどんどん前へ進むのみ。 「こんな所、行けないよ・・・<`ヘ´>」という場所はたくさんあります。そんな時は、自転車を担いで坂を上り下りするのです。 誰が考えたんでしょうかね。 続々、バイクを終えた選手が帰ってきます。 ★ 帰ってきたぞ！！『SEKININSYA』 ヘトヘト、バテバテ、アヘアヘ状態　(@_@) 途中、4回転倒・・その内1回は自転車ごと前転 体操じゃあるまいし・・・前転とは？？ 「とってもキツかったそうです。」 よく頑張った・・あと少し。 ひざ、太ももの痛みに耐えて、危機的状態でランへ 【自転車の所要時間　2：44分：19】 スポーツ部門のランは5km サイパンマラソンで経験済みとはいえスイム・バイクの後のラン。 軽快に・・・とはいきません。 得意の牛歩戦術か？？？ 歓喜のゴールへ 次々とアスリート達がゴール。達成感に満ちた顔をしています。 『SEKININSYA』はどうした？？　　キタ〜 さらにアヘアヘ状態でゴール。 「歓喜のゴール」とは行きませんでした。 ゴールした途端に痛みの耐えられずバタン。 ・・・・・・・・・・情けない・・・・・・・・・ 救護員に抱えられて、エイドステーションへ ・・・・・・・・・・情けねえ・・・・・・・・・ 救護員のみなさん、「困ったおやじね」と言っていたかもね。 【ラン　00：35：33】 夜、7時からは表彰式がPICホテルで開催です。 ★ 会場はPICホテルのビーチサイドに設けられていました。 アスリートのみなさんはお互いの健闘を称えあっています。 知らない同士がすぐ打ち解けられる、アスリートが持つ特権でしょう。 『SEKININSYA』はもっぱらビール専門です・・。　ところがアッと驚くような事が起こりました？？？？ 『SEKININSYA』が表意台に！ 年齢別の部門で みごと・・・1位 総合優勝　女性の部 1位　Vanlandingham, Shonny　03:01:09 2位　Wasle, Carina　03:06:33 3位　Bucher, Renata　03:08:10 総合優勝　男性の部 1位　Gardner, Sam　02:53:46 2位　Ogasawara, Takahiro　03:09:13 3位　Sublemente, Rennan　03:32:21 一番左です　ホントのことです。 総合成績